時代×時代劇 TWO DASH
脚本・演出 腹筋善之介

story

阪神大震災でマンションが全壊し、大家さんの元に集まる被災した舞子荘の住民たち。電気もガスもとまっているその夜、女大家さんが今までためていた、たくさんの手紙や文書を紐解いていく。その中には、大家さんの夫が持っていたという、牛王宝印(ごおうほういん)も。それは、平安時代、義経が頼朝に送った起請文であった。

その午王宝印を紐解くと、生き生きとした義経や弁慶たちの生きざまが垣間見られる。鵯越を決断決行、崖を登りそこで義経が見たものは、圧倒的な平家の旗と、もうすでに戦が始まっている状況だった。犬死という言葉が頭をよぎる中、義経を突き動かす一陣の風が吹く。

また、第二次世界大戦後の手紙を紐解くと、舞子荘になる前の、舞子アパートに住む2人の青年の話が始まる。戦争で焼きだされ、大阪から逃げてきた2人が力を合わせて、あることに挑戦する。しかし現実は厳しく、"あること"を実現するのが不可能になったと思ったそのとき、青年たちを突き動かす一陣の風が吹く。


全く違った時代の物語が、交わることなく語られながら、人が勇気を振り絞るその瞬間に吹くやさしい風を、IQ5000が圧倒的なエネルギーで見せる、超スペクタクル時代×時代演劇。

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